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TEL.0561-85-5222

〒489-8555 愛知県瀬戸市南山口町539-3
 愛知県赤十字血液センター4階

移植をしたい   


移植が受けられる病院


造血幹細胞移植情報サービスホームページで移植が受けられる病院を検索できます。


移植が有効な病気


白血病

白血病のうち、通常の化学療法(抗癌剤)では治療が望めないものに対して適応となります。

小児の急性リンパ性白血病(ALL)や急性骨髄性白血病(AML)のうち、超ハイリスクと呼ばれる最も難治性の白血病では初回寛解期から移植がおこなわれます。
その他スタンダードリスクあるいはハイリスクの白血病では、第2寛解期以降が移植時期となります。
これまでの国内外での成績では、非血縁者間骨髄移植と非血縁者間さい帯血移植の間に大きな差はみられていませんので、適当なさい帯血が見つかれば、出来るだけ早く移植を実施するのがよいと思われます。
成人では、ALLやAMLについては、小児と同様に、超ハイリスクの初回寛解期やその他のリスクの第2寛解期以降で、十分な細胞数のさい帯血がみつかった場合に、さい帯血移植が苦慮されます。
慢性骨髄性白血病(CML)では生着率が低いことや、インターフェロンなどの薬剤での治療によって移植までの期間に余裕があることが多いため、骨髄バンクでドナーが見つからなかった進行期、移行期、急性転化時などの患者さんへの移植などに限定されているようです。
骨髄異形性症候群(MDS)においては、骨髄バンクでドナーがみつからない場合や、骨髄バンクでのコーディネートを持てないような患者さんが適応となります。

再生不良性貧血
これまでの国内外での成績をみますと、再生不良性貧血の患者さんに対する移植成績は悪く、その多くが生着不全(拒絶の一種とも考えられます)に終わっています。
そこで、免疫抑制療法あるいは骨髄移植による治療が優先されます。
現在では、何らかの理由で、このいずれの治療も無効あるいは受けられない場合に考えられる治療法が、さい帯血移植ということになります。
先天性免疫不全症
重症複合免疫不全(SCID),Wiskott-Aldrich症候群、Chediak-Higashi症候群などの先天性免疫不全症においては、多くの患者さんが体重の少ない乳幼児であることや拒絶をするだけの免疫機能がないことなどの理由から、さい帯血移植が適していると考えられています。
先天性代謝異常疾患
ムコ多糖症(ハーラー病、ハンター病など)、副腎白質ジストロフィー(ALD)などの先天性代謝異常疾患では患者さんの免疫機能が正常であることから、移植したいさい帯血が生着しないことが多いので、拒絶を防ぐための治療上の工夫が必要です。


移植までの流れ


  1. 移植のために検索

    移植するためにさい帯血をさがしています。(公開検索)。コンピューターでHLA型が適合するさい帯血を探したところ見つかりました。
    (どなたでも検索可能です。)
  2. さい帯血使用の申込

    移植する患者さんの主治医が、適合した(移植する)さい帯血をさい帯血バンクに申し込みました。すぐに移植の日程などが組まれます。

  3. いよいよ移植

    さい帯血が凍結されたまま移植病院に運ばれてきました。すでに患者さんには、移植前処置が施されています。さい帯血は解凍され、静脈から輸注されました。移植完了です。

  4. 生着

    移植されたさい帯血は、健康な血液を造りはじめ(生着といいます)ます。感染予防のため無菌室にいた患者さんも、やがて一般病室に移ることができました。

  5. 社会復帰

    移植にともなう免疫反応なども克服し、患者さんは回復していきます。早ければ移植後2〜3ヶ月で退院し、間もなく社会復帰できるようになります。



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東海臍帯血バンク

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